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ちょっと変わった地名の由来 千葉県の地名に関する伝説や物語を巡る

千葉県内には難読な地名や面白い地名が数多く存在します。その中には伝説や民話が由来になっているものもあり、現在もそれらにゆかりのあるスポットが実は残されています。本コースではそうした地名の由来となった伝説や物語の舞台を巡り、一見変わった地名に隠された背景を知ることができます。

【ポイント】
★木更津と袖ケ浦の地名は、同じひとつの伝説に由来するという説があります。古事記に登場する日本武尊伝説の中で、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国征伐に向かう途中、相模から上総まで海を渡る際に船が難破しかけ、妃の弟橘媛(オトタチバナヒメ)が海中に入って海神を鎮めたという伝説があります。日本武尊は愛する弟橘媛の死を悲しみ、しばらくこの地を去らなかったことから「君不去」=きみさらず=きさらづと呼ばれるようになったといわれています。また、その弟橘媛の袖が海岸に流れ着いたということから「袖しが浦」=そでがうらと呼ばれるようになりました。木更津市のきみさらずタワー/太田山公園には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)が手を差しのべあう「きみさらずタワー」(高さ28メートル)があります。タワーの展望台から、市街地や対岸の横浜、新宿副都心、富士山まで見わたせます。

★日本で一番古い町として一時期話題となった酒々井町。「しすい」と読みますがこの町の名前は文字どおり酒にまつわる民話が由来となっています。その昔、孝行者の息子は酒好きの父親に酒を買い与えて喜ばせていたそうです。しかしある日、酒を買う金がどうしても作れず、気落ちして歩いていると、道端の井戸からよい香りがしてきました。井戸の水を汲み上げて飲んでみると、なんとその井戸から酒が湧いており、早速持ち帰って父親に飲ませると父親はたいそう喜んだそうです。この話が広まり、村は酒々井と呼ばれるようになりました。この井戸は現像していませんが、その物語を記した酒の井の碑は、円福院神宮寺の境内にあります。

★流山は、同市にある赤城神社が鎮座する小山の土が、「上州(群馬県)の赤城山の土が流れてきて積もり出来た」や、「赤城神社のお札が流れ着いた」などという言われがあり、この伝説が「流山」の由来とされています。

★九十九里浜は、日本で最大級の砂浜で著名ですが、これは源頼朝が太東岬から刑部岬の間を6町を1里とし、1里ごとに矢を立てたところこの地で99本目の矢がたったことから九十九里(くじゅうくり)と呼ばれるようになりました。

  • きみさらずタワー/太田山公園

  • 酒の井の碑(円福院神宮寺)

  • 赤城神社

  • 九十九里ビーチタワー

かずさ・臨海エリア

きみさらずタワー/太田山公園

ヤマトタケルノミコトとオトタチバナヒメが手を差しのべあうきみさらずタワー。タワーの展望台から、市街地や対岸の横浜、富士山まで見わたせます。夜はライトアップされ、恋の森にふさわしいムーディーなスポットになります。
※公園の敷地内でポイントが取得できます。

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北総エリア

酒の井の碑(円福院神宮寺)

日本一古い町の名の由来となった「酒の井戸」の記念碑です。酒々井町に伝わる「酒の井伝説」をより多くの人に知ってもらうため水が湧き出る音声案内装置も設置されています。

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東葛飾エリア

赤城神社

群馬県の赤城山の噴火によって土が「流」れて「山」ができたという流山の地名伝説発祥の地。神社本殿は市指定有形文化財に、「大しめ縄行事」は、市指定無形民俗文化財に指定されています。
※境内でポイントが取得できます。

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九十九里エリア

九十九里ビーチタワー

「巻貝」をモチーフにした九十九里町のシンボルタワー。夜間はライトアップもされ、昼間とは違う雰囲気を味わえます。

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