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半島全体が花の名所? 四季を彩る房総花めぐりのススメ
関東で一番早く春が訪れる南房総エリア。南房総沿岸は沖合を流れる黒潮の影響で、冬も温暖な気候に恵まれます。早春には、一足早く花を楽しもうと多くの人々でにぎわいますが、千葉で花が楽しめるのは春だけではありません。水仙やチューリップ、アジサイ、ひまわり畑、バラ、紅葉など、一年を通して花景色が広がります。今が見頃の花を調べて、さっそく出かけてみましょう。
【ポイント】
★千葉県の花き(観賞用の植物)産出額は全国2位。「県内を一回りすると花屋ができる」と言われるほど花の種類が多彩なのも特徴です。
★房総フラワーラインは館山市から南房総市まで約46キロの海岸線を結ぶ道で、沿道には花き農家が点在します。平砂浦海岸付近では、春は菜の花、夏はマリーゴールドが道路脇に彩りを添えます。
★南房総市千倉町白間津の七浦地区では、真冬でも霜が降りないため、切り花の露地栽培が盛んです。12月下旬から3月にかけて菜の花、キンギョソウ、ストックなどが開花し、太平洋を背景に花の絨毯が鮮やかに広がります。その時期には花の売店が立ち並ぶほか、花摘みができる農園もあります。
★アロハガーデンたてやまは県内最大級の動植物園です。大型の温室で熱帯・亜熱帯の植物やフルーツなどが観察できます。フラダンスショーやハワイ料理も楽しめる南国風のスポットです。
★道の駅おおつの里は県内で切り花の生産が盛んなユリ、カーネーション、ストックといった花を楽しめます。広々とした温室なのでお天気が悪くても安心で、花摘みも楽しめます。
★鋸南町の江月水仙ロードは水仙の日本3大群生地とされ、12月中旬から2月まで江月地区の町道の両側約3kmの両側に水仙が咲き乱れます。
★マザー牧場は鹿野山麓のなだらかな斜面にある観光牧場です。12月~2月は水仙、2~4月は菜の花、6~7月はあじさい、7~9月はペチュニアと1年を通じて花が楽しめ、多くの観光客でにぎわいます。
★養老渓谷は紅葉の名所で11月下旬には夜間のライトアップも行われます。夜の川面に照り映る唐紅の様は格別の美しさを放ちます。
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マザー牧場
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養老渓谷
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江月水仙ロード
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道の駅おおつの里花俱楽部
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道の駅南房パラダイス/アロハガーデンたてやま
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房総フラワーライン
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白間津のお花畑

マザー牧場
房総半島の丘陵地帯に広がる観光牧場。動物とのふれあいをはじめ、季節の花畑やアトラクション、牧場グルメなどが楽しめます。
※施設全体が対象となるよう、広範囲にGPSを設定しております。
有料施設の場合には入口手前からポイントを取得できます。



江月水仙ロード
鋸南町・江月地区にある水仙ロードでは町道の両側約3kmの道に水仙が咲き乱れます。鋸南町は水仙の日本3大群生地の一つで、一帯を黄色く彩る様は見ごたえがあります。
※道の全域でポイントが取得できます。


道の駅おおつの里花俱楽部
4,000坪の敷地内にある温室内では、南房総の代表的な花を始め、四季折々の花を栽培しています。花摘み体験や地元農家の花の直売もお楽しみいただけます。
※施設全体が対象となるよう、広範囲にGPSを設定しております。
有料施設の場合には入口手前からポイントを取得できます。


道の駅南房パラダイス/アロハガーデンたてやま
ドライブコースとして人気の房総フラワーラインにあり、南国植物園や動物園が隣接した観光拠点です。売店やカフェではハワイ雑貨やハワイアンフードもお楽しみ頂けます。
※施設全体が対象となるよう、広範囲にGPSを設定しております。
有料施設の場合には入口手前からポイントを取得できます。



白間津のお花畑
花の香りと潮風に包まれながら花摘みが楽しめる、南房総を代表するフォトジェニックスポットです。1月から3月にかけて、ポピー、キンセンカ、ストックなどの花が咲き揃い、花摘みが楽しめます。
※お花畑全域でポイントが取得できます。

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